YouTuberになろうとした話

2018年01月21日

夜は寒くて布団から出られず、昼は眠気で布団から出られない。どうも、働きたくない東大生です。


みなさんは、 YouTuberという仕事をご存知でしょうか。


そう、あのヒカキンさんやヒカルさんなど、数々の有名人を輩出した、インフルエンサーになるための登竜門です。


僕もこれまでにYouTuberについて、いくつか記事を書いてきました。


参考記事:映像娯楽とインフルエンサーの変化〜なぜテレビ出演者よりYouTuberが流行るのか?〜

参考記事:文字だから伝えられること


恥ずかしい話ですが、僕も一度志したことがあります。今回は、その時のお話です。


そう、あれは一昨年のことだったと思います。


YouTuberがまさに世間的に広く注目を集めていた時期です。


飲みの席で、 YouTuberになりたいという話が出ました。


YouTuber。それはいかに面白いコンテンツを出せるかの勝負です。


その人自身が面白いこともあるし、やっていることが面白いこともあります。


もうすでに YouTuberとしての市場はできているため、新規参入には何か特別なことをしないと、埋もれていってしまいます。



そこで誰が言ったのか、もしくはその場の空気が生み出したのか。




ある、悪魔的なアイディアが生まれました。












「道にいる鳩素手で捕まえて食ったら絶対バズんね?」













バズります。










これがバズらないはずがないです。











なぜなら









道にいる鳩を食べる人は












YouTuberはおろか










テレビですら見たことがないからです。











みなさんも、幼いころ


「道に落ちているものを食べるな」と


口を酸っぱくして言われてきたのではないでしょうか。


また、鳩を触ろうとすると、お父さんお母さんに言われてきたのではないでしょうか。


「鳩は汚いから、やめなさい」と。


そう、これを合わせると













「道に落ちている鳩は汚いから絶対に食べるな」













ご両親にそう言われながら育ってきたのではないでしょうか。





ということで、僕は


鳩を捕まえに街に出ました。


狙い目は、新宿西口。あそこには常に鳩がいます。


中二の時は結構モンハンをやっていたので大丈夫でしょう。












そうして、一時間半が経ちました。


みなさんご存知でしょうか。


鳩を素手で捕まえるのは


ものすごく難しいのです。





ゆっくり近づくとゆっくりと


早く近づくと早く


距離を取ってきます。


ある論文によると、人間の集中力の限界は90分と言われています。


集中して鳩を追っていた者の集中力が切れるとどうなるか。


突然、自分は何か恥ずかしいことをしていたのではないかという疑念に取り憑かれ


一応再び鳩を追いかけるのですが、その足に力はなく


追いかけたまま、ふらふらと家に帰るのです。









こうして僕の YouTuberデビューは失敗したのですが、これから YouTuberになろうとしている人はぜひ鳩を食って僕の無念を晴らしてください。


絶対バズります。


バズらなかったら焼肉奢ってもいいです。


個人的には、あんまり親しい友達には嫌ですが、一人くらいは友達に欲しいですね、鳩ハンター。