バイト代が入った初日から時給千円もらえる意味って考えたことある?

2018年02月20日

生活音に対する耐性がないので生き方に悩んでいます。どうも、働きたくない東大生こと、トノイケです。


てことで今回は、お金の話です。


これ書こうと思った背景に、これがあります。えいや。



これは僕のグーグルアドセンスのアカウントです。


で、ここに出ているのを見てもらうと分かりますが、今もらってるのって週に4000円とかなんですよね。


え、すくな。これならバイトした方がマシやろ。アホちゃうか?


と思った人もいるんじゃないでしょうか。


僕は一本の記事を書くのに平均で大体1時間とかかかるので、それを考えると時給は600円に届きません。


だったら飲食店のホールスタッフをやれば3倍以上のお金がもらえます。


さて、ではここで考えて見て欲しいのですが、なぜ飲食店のホールスタッフは初日から時給1000円がもらえると思いますか?


直接的には払っている人がいるからです。


いやあ、当たり前ですね。当たり前すぎてなんでこんなことを言うのかって感じです。


そう、お金をもらっているときには必ず、払っている人がいるのです。


ブログの収入も同じです。


「そのブログが見られる」ことを理由に、誰かがお金を払っているのです。


それでは、一体誰がなんのためにそれだけの額を払っているのか、と言うところを考えていきたいと思います。


まず、バイトの場合、お店が支払っています。そして、支払うことを決めるのは店長です。


店長の判断では、時給1000円を1人に払います。


これはすごいことです。というのも、そのお店の業務について全く能力がない状態でも時給1000円がもらえます。


この時給というのは、お店の売り上げから出ていますね。


ということは、そのお店の売り上げ額を越すことはありません。


これはまあ、ブログもそうです。


広告料でもらえる分は、広告を出しているお店の売り上げを超えることはありません。


であれば、どちらも条件は同じであるように思えます。


しかし、決定的に違うのが、バイトは額面についての上限がほとんど伸びないものであるのに対し、ブログなどの広告料の上限はめちゃくちゃ高いです。


飲食店のホールスタッフは、どんなにその能力が高くても時給2000円を越す可能性はほぼないでしょう。


ということは時給2000円だとして、1日8時間週5で働いても30万円プラスアルファくらいです。


一方、ブロガーでもトップクラスのイケハヤさんなどは月収で500万円近い月もあります。


なぜこの差が生じてしまうのか?


それは、人から雇われると固定額になってしまうのに対し、自分で事業をすると(ブログも事業です)お金を歩合でもらうことができるからです。


人に雇われている場合、「給料/時間」の絶対額があらかじめ決められています。


ということは、そこでどんだけ努力しようともお金の面では意味がないんですね。


上限が決められています。


ただ上限を決めただけだと人が来ないので、同時に下限の保証をしているわけです。


一方、独立すると「世の中のある製品の売り上げについて自分がどれだけ貢献したか」に応じてお金がつくということです。


分かりづらい説明ですね。具体例を出します。


ある掃除機が100億円分売れたとしましょう。


もしあなたがそのメーカーで働いていたとしたら、あなたがその掃除機を何台売ろうと、あなたの給料にプラスになる額はほぼ0です。


ですから、売った額が5000円分だろうと、1億円分だろうと、もらえる額に差は出ません。


一方、自分でやっているブログから売れた額が5000円と1億円だと、その差がそのまま収益の差になります。


すなわち、2万倍です。


という、超拝金主義的な考え方ですね、ハイ。


でもまあ、企業に勤めて「最低限の保証」をしてもらうってことは、同時に「最高額の報酬」の天井を決めさせることに繋がります。


ていうか何なら、その掃除機を作った人たちでさえ、大した報酬はもらえないでしょう。


心からその仕事が好きって人はいいんですよそれで。


そんなの関係なく没頭するでしょうし。


でも、ちょっと好き、とか、何となく給料が良くて、とか、安定してそうだから、とかで入る大部分の人は

そのまま仕事に対するやる気を失っていってしまいます。


その結果が、働いてる最中にどうやって手を抜くかを考え続ける人生になってしまうわけです。


まあ「楽をしようとする」ことで効率化が進むのはいいこと何ですけど、大体が仕事の質を落としてしまいますしね。


どうせなんかやるなら、楽しいことを好きなだけ頑張りたいじゃないですか。


でもまあ汚い話、楽しいだけじゃやってけないぜ!っていうのもあります。


そこで、企業は下限の保証をするわけですね。


まあ、元々楽しかったことでも報酬がつくと、その報酬がなくなった時にモチベーションが落ちることがあるんですけどね。


これは、「報酬をもらえるとかえってやる気がなくなる」という現象です。


行動経済学の漫画『ヘンテコミクス』がめっちゃ分かりやすいです。





言いたかったのは、企業では報酬はゼロになるわけではないんですけど、頑張りに応じてめっちゃもらえるってわけじゃないんです。


そうすると、だんだん「何のために頑張っているんだろう」ってなっていくんですね。


そう。人間は一度「頑張る理由」を与えられてしまうと、その理由がなくなった時や、不適切だと感じた時に


「頑張る気持ち」をなくしてしまうんだと思います。


企業が「安定」って言われるのは、最低限の保証をするからです。


だから、むしろ「頑張りたくない人」は企業に行くといいのかもしれません。


だって、頑張っても頑張らなくてももらえる分は一緒ですからね。


でも、どうせなんかやるなら頑張りたいじゃないですか。


僕は基本的に面倒くさがりなのであんまり何もしたくないんですが、どうせ何かやらなきゃいけないなら頑張りたいです。


だから「どうせやるなら頑張りたい」っていう人は、下限が保証されている企業就職よりも、上限がかなり高い(ないと言ってもいい。)自営の道を選ぶといいと思います。


頑張りは、自分で直接わかりたいじゃないですか。


ていうことを今日の結びにします。👍





参考記事:働きたくなさすぎてカフェで隣にいた社会人4人に「社会に出る意味ってなんですか?」って聞いた話。


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