企業、リーダー人材求めすぎやろ!!

2018年02月21日

メンタルヘルスを削って生きています。どうも、働きたくない東大生です。


企業が求める人材。


それはリーダー。


なぜなら、どの企業の募集にも"リーダー求む!"みたいなことが書いてありますからね。


いやちょっと待って。


全員リーダーで固めたらやばくない?


だって、全員優れたリーダー集めて、全員ジョブズみたいなやつ取っちゃったらやばくない?


みんなが個性出して、好きなことやり続けるのはいいんですよ。


でも、そうしたら一つの集団として一括で集めたらわけわからんくなりますよね。


そしてもう一つやばいのが、会社のカルチャーに合ったリーダー。


こんなやつそうそういてたまりますか、っていう話。


カルチャーに合った、ってある程度均一な人材のことじゃないスカ。


新卒採用でリーダーを集め、かつ、均一な兵隊にする。


これは相当やばいです。


ていうかリーダー人材を求めといて均一にするってお前いいとこ殺しまくるやんけ、と。


そもそも、リーダーってそんなに人数いらないじゃないですか。


「船頭多くして船山に上る」ってことわざもあるくらいですよ。


リーダーは多くちゃいけないんですよ。


むしろリーダー以外の人材の方がたくさん必要なはずなんですよね、企業は。


それをまあ今は猫も杓子もリーダーリーダーリダリダリダリダldldldldldldldldldldldldldldld


って感じでリーダーばっかり欲しがろうとするんですね。


それともう一つ、個性的な人材。


個性。今の時代めっちゃ言われるじゃないですか。


「個性的であれ。さもなくば死ね。」みたいな。


個性教育みたいなね。


エンターテインメントでも個性的であれ!みたいな風潮がありますね。


古くは個性が色々『ピクミン2』、最近のでは『僕のヒーローアカデミア』など。


個性的であるということが強いられるような世の中になってきます。


個性的を求めて人々は海外に行き、リーダー体験を求めてサークルでキャプテンをやる。


学園祭の実行委員をやり、主体的に動く。


サークルを自分で作って運営する・・・


個性を求めてみんなが同じことをするので、かえって没個性的な人間ばかりになってしまい、新たな個性を求める・・・


そういう、せわしない「個性」と「リーダーシップ」を求める競争のサイクルが繰り広げられています。


しかし、企業の掲載する文面だけから判断すると痛い目にあいます。


この文面から読み取れる、企業が本当に欲しい人材とは


「リーダー経験を持っていて個性的だけどちゃんと兵隊として働いてくれる、当社の文化にも合った人募集!でもまあリーダーになれる人はほんの一握りだし、始めの数年は全員兵隊だからよろしく!」


という、何とも歪なものです。


こうした複合的な性格を見ようとするために企業は何度も面接をします。


しかし、その時間ではわからないほど多くの情報を見ようとしています。


ゆえに、就活では学生から「かなり多くの時間」を取りながら、「実際には馴染めない人」を採用してしまうのです。


特に、学生は企業を一つしか受けていないわけではないので、時間がめちゃくちゃ奪われるうえに、企業側から与えられる情報がかなり少ないので、何が何だかわからない、という状態になります。


こう考えると、新卒一括採用ってデメリットめっちゃ多いな、って思います。


企業もお金バンバン使うけど合うかわかんないし、学生もうまくやっていけるか情報が全然ない。


こう見ると、「適正な就職」というのを行うために最も適しているのは「長期間のインターンシップ」なのではないでしょうか。


企業は一人の学生を採用するのに100万円かけている、という話を耳にします。


であれば、その額を賃金として支払って、実際に長期間インターンさせることの方が、企業にとっても必要な人材か見極めることができるし、学生側からも見ることができます。


「新卒一括採用」はもはや、時代遅れになってしまっていて、卒業後にブランクが空いている人材も長期インターンを経て採用するかどうか決めた方が、有益だなあ、と感じました。


「新卒一括採用の就活」の現場からは以上です。




参考記事:働きたくなさすぎてカフェで隣にいた社会人4人に「社会に出る意味ってなんですか?」って聞いた話。


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