働き方改革の法案が話題なので調べてみたら、思った以上に企業就職したくなくなった話。

2018年01月23日

やることが多い時にYouTubeを見ることが趣味。


どうも、働きたくない東大生です。


最近大体こんな感じです。


今回は、最近よく話題になっている「働き方改革」についてサラーっと見てみようと思います。


やっぱり、働きたくないんでね。これから働くというのはどんな方向に向かって行くのかを知っておきたいところです。


極力働きたくないという気持ちがかえってこういうのを調べさせてしまう、嫌よ嫌よも好きのうち的な行動ですね。


「好きの反対は嫌いではなく無関心」という言葉が身にしみてきます。


とはいうものの、僕は法律をろくに学んでいない、所詮素人の意見なので気になる人は自分で調べて見てください。そして間違ってたら教えてください。


ちなみに、今回参考にした資料はこれなんで、詳細が気になる人は見てくださいね。


「労働基準法等の一部を改正する法律案」について。

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000176290.pdf


これができた背景は、労働人口も減っていきそうだし、長時間労働で過労死とかしてるしよくないよね、働き方見直そうか、ってことでできたわけです。


つまり、この法案の内容をざっくりいうと


「多様な働き方を促進するような制度を作っていくよ!」


みたいな感じです。


内容としては、


  1. 中小企業にもきっちり残業代払わせる(残業代の値上げ)・できるだけ残業させない・有給取りやすくする・労働時間の設定改善
  2. フレックスタイム制の清算期間の上限延長・「企画業務型裁量労働制の見直し」・「高度プロフェッショナル制度の導入」


って感じです。


1の方は結構わかりやすいですね。


なんで、2の方を見ていきます。


2の一つ目は、ちょっとわかりづらい書き方なんですけど、現在フレックスタイム制って1ヶ月間でワンセットになってる見たいなんですよ。


だから、ある月の中で、忙しい週と暇な週が作れますって制度なんですね。


それが、新法案だと、3ヶ月でワンセットにできるわけです。


そうすると、例えば8月に全然仕事をしたくない人がいたとすると、これまでは月全体で暇にできるってことはなかったんですが、この法案を施行すると、7、8、9月の三ヶ月間で労働時間を調節できるようになるので、7、9月に頑張って働けば、8月はまるまる暇にできるようになった、って感じです。


わかりやすく説明できませんでした、雑魚なので。



で、この次の二つ。


「企画業務型裁量労働制の見直し」・「高度プロフェッショナル制度の導入」


なんのこっちゃって感じですね。


てことで、まずは言葉自体について調べました。




〜企画業務型裁量労働制とは〜


「労働者」と「使用者」が話し合って、何時間労働したとみなすことにするか決めて、それに従って賃金を決めるという制度のことです。


〜説明終わり〜


何を言ってるかわかりますか?僕はさっぱりわかりません。


わかりやすくいうと、働いた時間に関係なく、払われるお金が一定にできるってことですね。


いや?これさすがに俺が間違ってるのかな?こんなの成立したらタダで人のこと使い放題じゃん。


と思って調べたところ、深夜とかはまた別途残業代を払わなきゃいけないみたいですね。いやー、よかったよかった。


でもこれ、調べないとわかんないですよね。


「こんなの定額で永遠に労働させられるやんけ!やったぜ!」って思いましたし。


もしかして、これ知らなくて不利益被っている人いるんじゃないかな。


めっちゃ深夜とかまで働いて


「や、うちみなし残業制だから。」


で、調べる時間もなくて金もない、みたいな。


今回の改正案では、それを適用する職の範囲を広げようってことです。


ホワイトカラーの人のやる仕事が複雑化してきて、現状と制度の間にある乖離を埋めようってことですね。


これちゃんと法律調べないと永遠に働かされるハメになりそう。マジで。


とまあ、制度自体の適用範囲の拡張って感じであんまり新しいことではないですね。




ただ、これが拡張される範囲が怖いんですよね。


「課題解決型提案営業」と「裁量的にPDCAを回す業務」


なんでもありみたいな感じしません?


みんなで低賃金長時間労働しような!!






そして、もう一つ。


高度プロフェッショナル制度の導入」について。


もう名前がカッコいい以外頭に入ってこないですね。


〜高度プロフェッショナル制度とは〜


「高度の専門的知識等を必要」かつ「時間と効果の相関性が薄い」業務について、「賃金が平均給与額の3倍を相当程度上回る」労働者に関して



時間外・休日労働協定の締結や時間外・休日・深夜の割増賃金の支払義務等の規定を適用除外とする。 


〜説明終わり〜


わお。こりゃすげえ。


こんなの高所得労働者は死ぬほど働けって公式に認めるようなもんじゃないですか。


一応、客観的な方法により、「健康管理時間」なるものの把握を行うらしいんですが


それ、本当にやるんですかね?


もしこの「健康管理時間」が不適切なものだったら


「高度プロフェッショナル」は、本当に死ぬほど働くことになります。


うーん、これはもう、なりたくない。


とにかく高度プロフェッショナルになりたくなくなりますね。




さて、あんまりわかりやすくまとめられなかったんですが、今回のをみて思ったのが、


ちゃんと自分で調べないとうまいこと使用者に使われます。そのくらい法案ってわかりづらいです。


ってことです。


僕も不勉強なので、全然わからないことだらけなんですが、もっとちゃんと考えられるようになっていきたいな、と思いました。


ていうか、こんなの大企業に入ってまず出世競争で地獄で、そこそこ稼いでからも地獄じゃないですか。いやだなあ。




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