保険って後期高齢者の方の4倍損するハイパー大損システムだったんすね・・・

2018年02月12日


なんか家を追い出されそうでホームレスの道が見えています。どうも、働きたくない東大生です。


さて、先日東大の医学部の友人と薬学部の友人とトークセッション(マックでポテトをつまみながらだべること)をしたのですが、


どうも、日本の医療業界がヤバいらしいです。


ちなみに僕は医療についての知識は『フラジャイル』と『医龍』の分くらいしかありませんので悪しからず。


日本は医療規制が厳し過ぎて薬の開発や医療機械の導入がかなり遅れているうえ、海外の企業が積極的に日本企業のM&Aをしていくため、薬の価格が上がっている。


しかも、国民皆保険なので負担が増えていく。


ていう感じだったのでまずは実際、保険てどんな感じの制度なんかなって思って調べてみました。


医療規制の方は書くの難しいんじゃね?とも思いましたしね。


てことで、例によって参考にしたのは厚生労働省のページです。ぺたり。



https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/



https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/index.html



https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/iryouhoken01/index.html



てことでみていきますね。


まず正直に告白すると、これ調べるまで僕は日本の医療費負担は全員3割だと思ってました。


でも、違うんですね。6~70歳までが3割負担で、それ以外は落ちるみたいです。この図を見てもらえばわかりやすいですね。


保険での負担額の割合は年々上がってますね。これじゃあいつか3割を超える可能性も大いにあります。ていうか結構間近かもしれません。


健康保険料及び介護保険料の徴収についてはこちらです。


https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3130/h30/300209


だいたいどこの県も所得の10%ですね。


で、これ国民全員が払っているというわけですね。


つまり保険制度っていうのはみんなから集めたお金を医療費の負担に回すっていうシステムです。


つまり、高度な医療を受ければ受けるほど得です。


さらに、より高額な治療に関しては高額療養費制度が適用されます。


高額療養費についてはこちら。それぞれの時期の上限額とかです。


平成29年7月診療分まで

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000161153.pdf



この制度をザックリ説明すると、


医療費が高額になった時のために個人・世帯負担の上限額を決めておいて、はみ出た分は国が払ってあげる!って制度です。


あ、あと付随して、ずっと高額な医療費を払わなきゃいけない人は安くなります。こんな感じ。


4ヶ月目以降は、右の赤字の値段になるみたいです。


これの仕組みがかなり変えられようとしてますね。


世帯負担の上限額が、70歳以上の方の世帯ごとの医療費の負担限度額と、


69歳以下の方の世帯の負担上限額が同じになっています。


いやあ、若者に優しくなったなあ。


とか言って油断してはいけません。


これ、若者の負担上限額は一切変わってませんからね。


単に70歳以上の世帯の方の負担上限額が69歳以下のと同じ額に引き上げられただけです。


若者の負担は一切変わってないです。


それに加えて、69歳以下の世帯に高額療養費の世帯合算の条件として一回の負担額が21000円以上であることが必須となっています。

これはひどい
これはひどい


一方、70歳以上の方には合算条件に値段は含まれていません。


ということはつまり、70歳以上の方はかなり頻繁に病院に通っても変わらないんですね。


ていうか、此の期に及んでまだ高齢者優遇かよさすがにアホちゃうかって思いました。


まあその分頻繁に利用されすぎないように自己負担額の条件をあげたんでしょう。


あ、ちなみにこれ見ると多分わかると思うんですが、単身世帯に対しては全然優しい制度ではないですね。


さっさと結婚してください、ってことですね、多分。


でまあ、この制度では、高額な医療費について上限までいったらそのあまりの部分は国の医療費から出しますよって制度です。


で、これのしわ寄せはかなりこれを利用していない人のところによっています。


でも、これについてのデータはパッと見た感じあんまり見つからなかったので、詳細見つかったら更新します。


この図を見てください。


この図を見ると、患者負担が4.8兆円なわけですね。で、医療費が40.8兆円。


医療費が全て3割負担で行われていたならば、本来医療費は16兆円になるはずなんですね。


つまり、25兆円あまりの差が出てしまいます。


ということは、医療費の大部分って、高額療養費制度と、高齢者の医療費に当てられていたんですよ。


でも、その分の負担をしているのは私たちです。


保険制度って健康な人のほとんどにとっては不必要な制度なんですよね。


「でも保険入らないとなんかあった時辛いし・・・」って思うかもしれないんですけど


保険料は健康な時にも払わないといけないんですよね。


75歳以上の方一人当たりにかかっている医療費は、それ未満の人の3倍です。

https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/year/16/dl/iryouhi_data.pdf



さらに、保険での負担も3倍です。


ということは、僕たち(僕はまだ払ってないですが)の払った保険料で、75歳以上の方は、僕たちの9倍得していたのです!!!!!!









いやまあ流石にこれは盛ってます。


一見正しそうに見える数字のマジックというやつです。


実際に得してる額は4倍くらいです。(3×9/7で計算します。わかりづらかったらごめんね!)


でもまあ、4倍得しているのですよ。


高齢者の方が得しているのって、年金だけじゃないんです。


これについてみなさんどう思いますか?


ちなみに僕は高齢者の方からバンバン医療費をとっていいと思っています。


少なくとも、69歳未満に比べて税制で優遇されるということはありえない、と感じています。


だって年金ももらってるんですよ。


年金もらって、しかも負担を軽減したところでこれから先死ぬだけです。


だったらもっと若い人の税率減らした方がいいと思うんですけどね・・・学生とか、もしくは生産年齢人口の中でも若い人とか。


特に、若い人だとお金がないとかで病院行かない人もいるんじゃないかと思うので。


ていうか、医療費における後期高齢者医療費って3分の1以上を占めているんですね。その分を僕たち若い世代が負担する、と。


年金も同じなんですけど、こういったシステムって現状にあってなさすぎるんですよね。


そもそも高齢者の方よりも生産年齢人口の方がはるかに多いという前提でできている制度なので。


今みたいな、4人に1人は高齢者みたいな時代にあってるわけないんですよ。


だからまあ徐々に是正しようとしている感じはします。ていうか、一応是正はしているんですよね。




でもその是正は遅いんですよね。というのも、高齢者の方は人口も多いし、選挙にも行くので。


てことでまあ、選挙に行こう!!





というあまりにも普通な結論に終わってしまいましたね、ええ。


ということで、今回は保険制度についてちょろっと見ました。


保険制度だけでもわかりづらかったので、医療規制(本当はこっちがメイントピックになるはずだった)については、もっと時間をかけて調べて行くことになりそうです。



そのうち出すのでよろしくお願いします!



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